ミス慶應コンテスト2015 FINALIST

01. 松代 杏奈
Anna Matsushiro

小学生時代の本気

投稿日時:2015/10/11 19:16 by 松代 杏奈



















ブログの更新がご無沙汰になってしまい申し訳ありません。



 



よく人に手紙はかくのですが、



ブログを本格的に書くのはいつぶりでしょうか

がんばって書いていきたいと思います



 



今回の第1回テーマは



「小学生時代の本気」



です



 



私が小学生だったころはとてもやんちゃだった記憶があります。



例えば、小学校1年生のときは動物の馬になりたいと思っていたり、



工作の授業で作った折り紙を机の中に溜めていたり、、、笑



高学年になると好きな人ができたのですが、



好きと勘付かれるのがはずかしくて冷たくしてしまったり、



バレンタインデーのチョコを渡せず、それを先生にあげたりしたこともありました笑



 



そんな私が小学生時代に本気になっていたことは、



ブラスバンドです。



これはいわゆる、管楽器と打楽器のみの部活のようなもので、



私の担当楽器はユーフォニウムという中低音の楽器でした。



ユーフォニウムは主旋律を担当することは少なく、



高音楽器とのハーモニー部分を担当することの多い楽器だったのですが、



そのやさしくて柔らかい音にすごく惹かれたのを覚えています。



 



部活は朝練が主流で、他の子たちよりもずっと早く学校へ行き、



演奏会や、運動会の行進の伴奏を目前にすると



休み時間や放課後も集まって練習していました。



 



このブラスバンドの練習にかける時間が多かっただけでなく、



純粋に音楽が好きで没頭していたことから、



小学生時代の本気と言われて思いつくのは



このブラスバンドだったなあと思います。



 



そして小学生だった私はこの音楽から、知らず知らずのうちに



人と「調和」することを学んでいました。



 



音色という言葉があるように、音にも人にもそれぞれの色があって



不協和音でさえ、音に深みを出す手法として使われることがあるそうです



 



そのたくさんの音が調和する時、いつも私は



一人ではなし得ない世界を見ることができました。

それが複雑であればある程、より深みがました豊かな音楽を

作り出すことができる感動を子供ながらに感じていたのだと思います。



 



そしてそれが人に変わっても、



最初からこのひと苦手だな、とか合わない



と決めつけるのではなくて、



どうしたらこの人と調和することができるんだろう?



と考えるのがクセになっていきました。


小学生時代に、音楽と人から、調和することの楽しさを

学ぶことができたからです。



 



そして私はこの音楽から学んだことを



これからも続けていきたいなと思っています






 



以上!第1回「小学生時代の本気」でした



また更新しますね





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