ミス慶應コンテスト2015 FINALIST

01. 松代 杏奈
Anna Matsushiro

田村次朗ゼミ

投稿日時:2015/11/22 14:42 by 松代 杏奈











田村次朗ゼミのみんなへ




わたしがミスコンに出ることが決まって最初に思ったのは、



たむじのことでした。


私はゼミを今まで以上にがんばる!と言っていたのに、


ミスコンに出たら



必然的にゼミにかける時間が少なくなってしまう選択を、


自分でしたからです。



このことを打ち明けたら、


みんながどんな反応をするのか少し不安で、いつ言おうか悩んでいました。



 



でも、いざミスコンに出ることを打ち明けると、


みんなはとてもよろこんでくれて、1番励ましてもくれました。


ミスコン期間中に悩んだときにも、


たむじの人に大丈夫だよって言われると、


大丈夫な気がしてきて、


いつものような他愛無い楽しい話をして笑うと、


悩みも忘れていくことができました。



 



あの写真よかったよ!とか、さっき投票したよとか、


ブログの書き方を教えてくれたり、


先輩方もまつあん頑張って!と言ってくれて、



今の私の学生生活で1番たくさんの時間を一緒に過ごしている


ひとたちに励まされると、とてもこころがほっとしました。



 



ディベートの準備にあまり参加できないときには、


勉強の助けになったらいいなと言って、



その子が自分でたくさん勉強したノートの写真を送ってくれたり、、


 最初から最後まで丁寧にすべてを説明してくれて


私がディベートで発言できるように手助けしてくれたりもしてくれました。。



 






  



ゼミは私にとって人生ではじめての大きな挫折をした場所で、 



ゼミという活動をするたびに


「いかに自分ができないか」


ということを思い知らされました。


逃げたくなったし、他のゼミに行ったらよかったのかな、、と思うこともありました。






その頃は



ゼミ=つらい場所という概念が自分の中にあって


枕を濡らした日もたくさんありました。






でも、日々のディベートの準備を一緒に過ごしていると、




ゼミにいる人たちのことをどんどん好きになっていってつらい場所だったゼミが、


いつしかとても居心地の良い場所に変わっていきました。



そして当初できないことを少しでもできるようにしたい、


とか、自分の成長のためにがんばりたい、


という目標は、班のため、助けてくれる人たちのために恩返しがしたい


というものに変わっていきました。



この前ディベートで発言できたときには、


ほとんどが助けてもらったからこそできたことだったけど、


とてつもない達成感と嬉しさがこみ上げてきて、


何も食べなくてもそれだけで数日生きていけるんじゃないかなというくらい嬉しかったです。




そして、あんな話せたね!って笑っていろんな人が言ってくれたのもとっても嬉しかった。



 



みんなといると、私はとても楽しくて仕方がありません(;_;)






すごく頭もいいのに、


みんながおもいっきりばかになってふざけられるところも


特に好きだし、たむじはエグゼミと言われがちだけど、


思い返すと笑ってばかりの思い出がほとんどです。




そして、人として魅力的な部分をそれぞれがたくさん持っていて、


きっといつまでもみんなはわたしの憧れだと思います。



 



私が1日かけないとできないことを1時間くらいで


ぽんってできてしまったり、


難しい論文や英語の判例をさらっと読んで理解したり、、


まるでロボットみたいになんでもできてしまうみんなですが、、




私はみんなの、こころの余裕をもっているところをすごく尊敬しています。



 



そして



明日どんな結果になっても、笑っておつかれ!って言ってくれる気がします。



 



今、貢献することはおろか、、本当に何もできていなくごめんなさい。



ブログでは私が所属した場所で出会った人たちにお礼を伝えようと思っていて、




私の学生生活の上でなくてはならないたむじのみんなに、



今感じている日頃の感謝の気持ちを伝えたいと思いました。


時間のあるときに、いつか見てくれたらうれしい!



 



今はミスコンを全力で頑張って、終わってからがんばる!!!



本当にみんないつもありがとう!



 



 



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